幸せの種類

幸せの種類

こんにちは!
エッセーです。

今回は、ポジティブ心理学でよく取り上げられる、幸福や良い人生について紹介しようと思います。

ポジティブ心理学にも、よく、「幸せとはなにか?」みたいな哲学的とも詩的とも思える問いがあります。

様々な考えがありますが、今回はその中の3つほどを紹介しようと思います。

快楽主義

喜びや楽しさなどの即座に得られる満足感をもとに幸福かどうかを判断します。

嬉しいほうが悲しいよりも幸福なのは、とても理解しやすいかと思います。

「最大多数の最大幸福」で有名なベンサムも、苦痛と快楽を感情で表し、苦痛を少なくし、快楽を最大化することを良しとしています。

ユーダイモニア(eudaimonia)

自己(ダイモン)に忠実かどうかで幸福かどうかを判断します。

「自分の美徳を見つけ、それを育み、その美徳にしたがって生きることで真の幸福にたどり着ける」というアリストテレスの時代からある考え方です。

芯のある人生や、大きな目標に向かって邁進する人生など、良いとされている人生の多くが当てはまるでしょう。

エンゲージメント(フローを生み出す状況)に従事すること

よくスポーツで、「ゾーンに入った」といった表現があります。目の前のことに没頭し、高いパフォーマンスを出す状況です。

この状況はポジティブ心理学ではフローと呼ばれ、幸福と結びついています。

フローの間は幸福感はないのですが、その後で達成感や満足感などを得る事ができます。

このフローを体験できることに積極的に取り掛かることで、幸福な人生になるという考えです。

3つの関係

ユーダイモニアは快楽主義よりも人生の幸福度が高まるという研究結果があるそうです。

しかし、感情的な満足感がないとずっと努力し続けるのが苦しくなってきますので、ユーダイモニアのためにも快楽主義的な幸福が大事になることもあります。

長期的な大きな喜びを達成するためのエネルギーのためには、もっとコマメに入るご褒美が必要なのです。

エンゲージメントについては「どんな行動を増やすか?」という考えですので、ユーダイモニアと快楽主義から独立しやすくなっています。

夢中になれることをしているだけで、ユーダイモニアと快楽主義のいずれか、またはその両方が手に入りそうですしね!

おわりに

幸せとはなにか?と聞かれると、答えに困る方は多いと思います。私もその一人です。

ポジティブ心理学は科学です。その科学で注目しているのが今回取り上げたものです。

今回取り上げた考え方は幸せについて理解し、それに向かって行動するための拠り所にできるかと思います。

よかったら「幸せって何?」と考えるときに、参考にしてみてください!

今回はこのへんで。
ではでは。