「東大作文」で、ブログ作成に生かそうと思った2つのこと

「東大作文」で、ブログ作成に生かそうと思った2つのこと

はじめに

 こんにちは!
 エッセーです。

 20回ほどブログを書いてみて、「こみなブログでいいのか?」と漠然と思う事が多々あります。

 そもそもこのブログのきっかけはは、「せっかく読書したけれども、誰にも話す事ができないのやだなあ」と思い、「んじゃ、自分で人に発信する環境を整えればいいじゃん!」と思ったことでした。

 何回か閲覧者してくださる方もいて、「誰かに自分の知識を伝えられている」と感じることはできるのですが、「どうも物足りない。どうしたものか」と思ってしまいます。

 どうにかして解決しようと、文書作成系の本をいくつか読むなかで、とてもためになった言葉と出会いました。

「理解(インプット)」よりも「変化(アウトプット)」を目指せ!

西岡 壱誠著『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』

 この「理解(インプット)」は、文章を通して、内容を理解してもらうことを指し、「変化(アウトプット)」は文章を通して相手の行動を変えねことを言います。

 私はこの文章を読み、自身の文章が、ただ、相手に自分が本を読んで得た内容を理解させるだけで、相手の行動をより良いものになるように変化させるためのものではなかったのだと自覚しました。

 多分、私のブログに足りていなかったのはこれです。(他にもあるとはお思いますが。。。)

 ですので、私は今後、読者に「~~してみようかな」と思ってもらえる文章を書くことを心がけようと思います。

具体的に生かしたい事2つ

 また、本書には、ブログで共感を得るための方法が書かれています。相手の行動の変化を意識してブログを書くためにも、このブログに取り入れてみようと思いましたので、ここで紹介させていただきます。

1: 自分が主語の文章を書く

 相手からの共感を得るには、対等な立場に立つ事が有効です。そのほうが、発信者の意見を聞き入れやすく、また、読み手も自分自身の意見を発信者に出しやすいためです。こう言った相互のコミュニケーションが取れる事が、上にも述べていた、相手の行動を変えることにもなります。

2: 質問形式の文章を書く

 質問として相手に問いかける文章を取り入れる事で、「自分にもそれがわかる!」「あるある!」と共感を得る事ができます。これは、質問形式にする事で、発信者と読み手の間の距離が縮まるからです。

おわりに

 今回は、ブログを格上で気になっていたことについて、西岡 壱誠著『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』で気づきを得る事ができたので、そのことについて書いてみましたが、いかがだったでしょうか?興味が湧いた方はどうか手に取ってみてください。

 ではでは。