良い質問の3つの効用とは?

良い質問の3つの効用とは?

はじめに

こんにちは! 
エッセーです。 
  
 今回は、ジェロルド・ パナス、アンドリュー・ ソーベル著 『パワー・クエスチョン空気を一変させ、相手を動かす質問の技術』を読み終わったので、書感を書いてい来ます。 
  
 この本は、本当に大事なことを考えるきっかけとなる質問や、会話をより楽しいものにする質問や、問題の核心に切り込む質問について書かれています。かなり実践的な例が豊富なので、きっとあなたの役に立つ質問もあると思います。気になる方は手に取ってみはいかがでしょうか。

 本書の多くの事例を通して、良い質問には良い効力がいくつもあると感じました。今回のブログでは、そのうちの3つを紹介したいと思います。

良い質問の効力1: 相手のことをより深く理解し、関係を築ける

 質問は基本的に、相手のことをよく知るために用いられます。良い質問をすることは、相手を理解するためになくてはならないものです。

 例えば、ある人に「あなたのことについて話してください」と言われた時に、一体あなたは何を話しますか。ここで、あなたが質問をした人に対して「あなたは私の何が知りたいですか?」と聞き返す事で、あなたは本当に相手の知りたかったことを知る事ができます。それを元にあなたの自己紹介をする事で、相手にとって見当はずれな自己紹介をせずに済みます。

 このように、質問をすることは、相手を知り、関係を作っていくことでとても重要になります。

良い質問の効力2: より前向きで建設的になる

 自身の周りの人や環境に対して、不平を言う人がいます。私も、そんなことを言いたくなる時があります。そんな時に、ただ非難するだけでなく、解決策を考えるために、「あなたはその人(または問題の元)に何をして欲しいですか?」と聞いてみましょう。きっと建設的な話になると思われます。

 質問をするにしても、その内容が大事です。内容によって人は前向きにも後ろ向きにもする事ができます。状況を変えたいのなら、どう変わって欲しいかを考える事が大事なのだと私は考えます。

良い質問の効力3: より本質的なことに意識を向ける事ができる。 

 質問には、相手に向けるものだけでなく、自分自身に向ける質問もあります。その中で有名な例は、ピーター・ドラッカーの5つの質問です。これは、人生における5つのテーマについて、より本質的なことを考えるためのきっかけになる質問です。以下がさの5つの質問です。

個人生活におけるピーター・ドラッカーの五つの質問の活用法 
1あなたのミッションはなんですか? 
2時間とエネルギーをかけて関わりたいのはどんな人ですか? 
3あなたの身近な人の重要な目標や優先事項はなんですか? 
4周囲の人になにを期待していますか?そして、彼らはあなたになにを期待していますか? 
5どんな計画を立てていますか?

ジェロルド・ パナス、アンドリュー・ ソーベル著 『 パワー・クエスチョン空気を一変させ、相手を動かす質問の技術』

 このように、より本質的なことへの気づきや思考をするきっかけが質問によって生じるのです。

おわりに

 今回は、良い質問の効力について書きましたが、いかがだったでしょうか。本書では、30を超える場面で使える、良質な質問と、それぞれの質問がどのような状況で使えるかの説明、さらに質問を発展させるための方法が書かれています。そのため、この本は良い質問のカタログとして使う事ができます。誰かへのインタビューをしたり、ビジネスなどでより本質的なことを考えるべき時に読んでみると、良い思考が始まるきっかけになるのではないかと思います。

 気になった方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

 ではでは。